サラリーマンが1年間で独学して公認会計士試験に合格するまでの記録

働きながら公認会計士試験合格を目指すブログです。

会計処理をどうすべきか

工場構内に立入業者に対して、許可証を交付することは、多くのメーカーでなされていることだと思う。セキュリティ面や、緊急時の安否確認に不可欠だからだ。

 

この許可証が単なる紙であればたいしたことはないのだろうが、入退記録が残るタイプの場合、この費用が、結構馬鹿にならない。

とはいえ、工場サイドの都合で交付するわけなので、業者に負担させるわけにはいかない。

発行にかかる費用は、間接経費として処理されることになるのだろう。

 

とはいえ、記録できるタイプの許可証であれば再利用が可能であるので、不要になれば回収することになる。セキュリティ上も回収が必要だろう。

ただし、業者によっては回収までに、捨ててしまったり無くしてしまったりということが、ままある。

この場合、一定額を支払うことをお願いしている。たかが許可証とはいえ無価値ではないからだ。また、紛失防止という役割もある。

 

さて、紛失した場合に受け取った現金である。仕訳として、借方に現金がくるのは、当然として貸方はどうすればよいのだろう。

まだまだ学習がすすんでいないためよくわからない。

 

サラリーマン一郎